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金田2024/11/08

夏から秋、秋から冬へ

こんにちは、事務の金田です。

 

ついこの間まで、夏かと思うような暑さでしたね。

 

 

11月に入っても上着を着ずに平気なほどの気温の高さでしたが、

 

この頃はようやく秋めいて、朝方は冷え込み、

 

風の音から冬の気配を感じるようにもなってきました。

 

 

今の時期は、これから冬が始まるということで、

 

こたつや火鉢を出す「こたつ開き」、また茶道の世界では、

 

冬向きのお湯を沸かす設備として「炉開き」を行うのだそうです。

 

 

新暦の今時分、つまり旧暦では10月にあたるこの頃は「亥の月」とされ、

 

「亥」は陰陽五行説では水の性質を持ち火を防ぐと考えられてきました。

 

 

その亥の月の、最初の亥の日、

 

「亥の子餅」というお菓子を食べる風習があります。

 

 

こたつや火鉢など身近で火を使うことが増える中、

 

火事にならないよう「火防(ひぶせ)」の願いを込めていただくのだとか。

 

 

SNSの普及に伴って、最近になって季節のお菓子として

 

よく聞くようになった感のある「亥の子餅」ですが、

 

お茶席などでは長らく定番のようですね。

 

 

作られるお店によって意匠も様々で、

 

「いのしし」をモチーフに、ゴマや小豆など色の濃い素材を使ったり

 

焼きごてでいのししの子供の背中の縞を模したり、

 

ころんとした形が愛らしいお菓子です。

 

 

今年は11/7がその日にあたりますが、

 

販売期間は当日だけでなくしばらく売っているお店もあったりするので、

 

まだ食べるチャンスがあるかもしれません。

 

 

その「亥の子餅」、宣伝文句で「源氏物語の中でも食べられているお菓子」

 

とよく取り上げられています。

 

 

「有名芸能人も食べに来店されました!」みたいな感じに思えて

 

なんだか面白いのですが…順番は逆ですね。

 

 

平安時代の宮中で食べられた当初の例としては、

 

その年収穫した米を使って搗いた餅でもって無病息災を祈り、

 

「火防」というよりは、多産のいのししにあやかって子孫繁栄の意味合いがあったようです。

 

 

余談ですが、源氏物語の中で「亥の子餅」の出てくるくだり…(ざっくり)

 

正妻の葵が出産直後に亡くなり、光源氏は、幼少の頃からひきとって世話をしている少女・若紫との結婚を考え始める/そんな折、季節のものということで「亥の子餅」が届けられ、光源氏は、明日また餅の用意をするように家来に命じる/その日は新しく夫婦となった二人が結婚の三日目に餅を食べるという慣習「三日夜の餅」を行う日で、正式な手順をふむことで光源氏が若紫との間のことを真剣に考えているということを、周囲は察する/

 

…という。

 

 

ちなみに、亥の月、亥の日、亥の刻(21~23時)と、夜に食べるようですね。

 

 

このあたりのエピソードは、いち読者として

 

正直いろいろ言いたいことがある場面なのですが…

 

 

食習慣がだいぶ違う時代の、食べ物が出てくるシーンは

 

面白いかなとと思って紹介しました。

 

 

前後がどうなのか気になる方は、ぜひ物語を読んでみてくださいね。

 

 

ここのところ気ぜわしく、大河ドラマ「光る君へ」視聴がちょっと追いついていないのですが、

 

源氏物語を話題に出せて良かったです(^^)

 

 

画像は(関係あるようなないような)季節のお楽しみ「栗」!

 

栗粉餅と栗パフェです。

 

(今年以前のもの)

 

 

 

 

気象が異常だと、収穫にもかかわるので心配ですが、今年はどうでしょうか…

 

 

乾燥してくるこの時期、火の元には充分気を付けておすごしください。

 

 

それではまた。

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